イタリアンレザー・アラスカのお手入れ方法
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❄️雪化粧から艶へ!イタリアンレザー・アラスカのお手入れ完全ガイド
イタリアンレザー「アラスカ」は、雪が積もったような白いワックス加工が美しい革です。 使い込むうちにワックスが馴染み、革本来の深い色と艶が現れる経年変化が最大の魅力。この特別な革を長く楽しむためのお手入れ方法をまとめました。
💡 アラスカレザーの特徴を理解しよう!
アラスカレザーは、製造過程でたっぷりとオイルが含まれている「オイルワックスレザー」です。
・白いワックス(蝋): 表面のワックスは、摩擦や手の熱で徐々に落ちたり、革に擦り込まれたりして、最終的には革の地の色が現れます。この変化こそが醍醐味です。
・オイル分: もともとオイルが豊富に含まれているため、基本的にはオイルやクリームでの保湿は不要です。特に使い始めのワックスが残っている間は避けるべきです。
🧤 日常のお手入れ(基本は乾拭き・ブラッシング)
1.乾拭き * マイクロファイバークロスなどの柔らかい布で優しく表面を拭きます。
これだけで表面のほこりや軽い汚れが落ちます。
2.ブラッシング * 馬毛ブラシなどの柔らかいブラシで、縫い目や細かい部分のホコリを払います。ブラシで強く擦ると、意図せずワックスが早く落ちてしまうことがあるため、優しく行いましょう。
3. 保管 * 風通しの良い場所で保管し、湿気がこもらないように注意しましょう。
⚠️ 注意!アラスカレザーの初期段階のケア
白いワックスが残っている段階では、以下の点に特に注意が必要です。
クリーム・オイルは基本的に不要
ワックスが残っている時期にクリームを塗ると、ワックスが溶けたり、ムラになったりする可能性があります。
手で触る機会の多い財布などは、手の油分で十分なケアになります。
防水スプレーは厳禁
防水スプレーに含まれる成分が、シミや変色の原因になるため使用を避けましょう。
💧 アラスカレザーは水濡れ厳禁!
水に弱いので絶対に濡らさないように気をつけてください。
・濡れた手で触らない
・カバンの中にペットボトルや水筒と一緒にいれない
それでも万が一濡れてしまった場合は、落ち着いて以下の手順で対応しましょう。
1. すぐに乾いた布で優しく水分を吸い取る。(絶対に強く擦らない)
2. 風通しの良い日陰で時間をかけて自然乾燥させる。
水シミが残ってしまったとしても、過度に心配しないでください。この革は使い続けることで色が深く育ち、水シミは次第に周囲の色と馴染み、個性(エイジングの味)へと変わっていきます。
✨ 経年変化が進み、乾燥が気になったら(長期使用後のケア)
ワックスが取れて革の地の色がしっかり現れ、乾燥によるカサつきやひび割れが気になり始めたら、保湿ケアを検討します。
1. 目立たない場所で試す: ケアクリーム(ラナパーなど)を少量、目立たない部分で試してから全体に使用します。
2. 薄く塗布: 指先や柔らかい布に少量取り、薄く均一に伸ばします。塗りすぎると質感が変わったりシミになる恐れがあるため注意が必要です。
3. 馴染ませる: 少し時間をおいてクリームが馴染んだ後、柔らかいクロスで優しく乾拭きすると、さらに艶が増します。
お手入れの頻度の目安は、革が乾燥してきたと感じた時で十分です。
📝 まとめ
アラスカレザーは、最初は白いワックスをまとい、使い込むほどに深い色と艶を増していく、育てがいのある革です。
・使い始め: 乾拭き・ブラッシングのみ。クリーム・オイルは極力避ける。
・長期使用後: 乾燥を感じたら、無色のクリームを薄く塗布し、保湿・保護する。
過度な手入れはせず、日々の使用の中で触れてあげること、そしてホコリを払うことが、アラスカレザーの美しい経年変化を促す最良のケアになります。 ぜひ、あなただけの色へと育っていく過程を楽しんでくださいね!
